ケントリッジ展

昨日だけど、京都近美で、ウィリアム・ケントリッジ展見てきました。
しかし高校のお仕事、新学期始まって一週間目が終わった後だったから、疲労でヘロヘロ。
Ypさんにはご迷惑おかけしました。
展示は、とても面白かった!
ステキな木炭の絵が、当然のように動く。
音楽も良かった。
今まで私は、ケントリッジのことを単に、ドローイングをスキャンしてアニメーションにしてる人だと思っていたけど、
レンズや鏡などの装置を使って見ること自体を扱った作品もたくさん展示されてて、リトグラフなどの版画もあって、
個展的なテクニックの作品から映像までを自由に扱える、魅力的な作家さんだと思った。
ただ映像作家の個展だけあって、案の定すごいボリューム。
全作品を全編見たわけじゃないのに、2時間くらいはかかったかなあ。
映像も長いけど、プラス山盛りドローイング。
これから行く人は、早めに行った方が良さそうねー