いいとしこいて

豊岡からじいちゃんばあちゃんが出てきたので、お母さんと四人で、嵐山でお昼ご飯をいただいた。
お庭の見える個室に仲居さんが運んでくれる。しかもお食事、棚が3段!

豪華でキャッとなる。
普段自分では食べないようなものばかり、30品目はぜったいあったと思う。
お麩とか海老とか、たけのことか。
辛かったり脂っこかったり、強い香りがしたりというのが全然なくて、
でもとてもおいしくて、すーと身体に入ってった感じ。
仲居さんがほんとに親切なので、何かあるごとみんなでありがとうと言う。
がらがらの温泉に入って、結婚のこととか普通のことをいろいろ聞かれる。
じいちゃんばあちゃんの前ではただの孫になる。
いい年して、お小遣いまでもらってしまった。

アトリエに戻って、いつも通り制作。
でもどっちが非日常なんだろうな。